川崎市の歯医者「マーレ歯科クリニック登戸」が、口腔外科についてご紹介します。

歯科医院で取りあつかう問題は、虫歯や歯周病だけではありません。口腔外科はうまく生えてこなかった親知らずの抜歯や、顎関節症、お口周辺のケガ、口腔ガン、口蓋裂など、さまざまなトラブルに対応する歯科の診療科目です。

川崎市の歯医者「マーレ歯科クリニック登戸」の口腔外科では、主に顎関節症や親知らずの抜歯、外傷や出血といった救急歯科治療に対応しています。当院で対応できない症例であれば専門機関へご紹介しますので、まずはご相談ください。

口をあける際、顎の骨のつけ根が引っかかるような感覚や、ポキッという小さな音がすることはありませんか？　このような症状に心あたりのある方は、顎関節症の可能性があります。

顎関節症は顎の関節やその周辺の筋肉、靭帯といった組織の不調が原因で起こる病気です。進行すると顎の関節の痛みや、口があきにくくなるといった症状を引き起こすこともあります。肩こりや頭痛の原因にもなるといわれています。

「親知らず」とは、前から数えて8番目に生える歯のことです。昔は一番奥の歯として機能していました。

現代人の食生活は欧米食が浸透しておりやわらかい食べものが中心なので、大人になっても顎の骨があまり発達しません。そのため、親知らずが生えるためのスペースが足りず、多くの人は横向きや斜め向きに生えてくることになります。不自然な向きで生えてくると痛みや腫れが生じ、抜歯が必要になります。

痛みや腫れを我慢していると、周囲の筋肉や顎の骨が炎症を起こし、顔が腫れたり口があかなくなったりすることもあるので注意が必要です。炎症がひどくなると治療の難易度も上がるので、我慢せず、早めに受診しましょう。

当院の口腔外科では、次のようなトラブルに対応しています。症状に心あたりのある方は、お気軽にご相談ください。